2004-01-01から1年間の記事一覧

下妻物語

昨日は出たばかりの「下妻物語」(2004年)を見る。 ロリータファッション娘とヤンキー娘のオハナシ。 ポップな展開が楽しい。 ハイキーな映像も堪能。 「茶の味」(2004年)にも出演してた、ヤンキー娘を演じる 土屋アンナは特に良い。 脇にでてくる出…

ハウルの動く城

昨日は新宿オスカーで「ハウルの動く城」オールナイトで鑑賞。 いつものオールナイトな入り。 ただ、女子2人組が多し。 いつもいるようなキャバ譲じゃないのが珍しい。 で、オハナシは昔の日曜夜、カルピス名作劇場。 「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」な…

紳士協定

昨日は他の店で借りた「紳士協定」(1947年)を見る。 人種問題を扱ったドラマ。 「波止場」のエリア・サガン監督。 ユダヤ人の気持ちを解るためにあることをする主人公はグレゴリー・ペック。 近代的なオハナシではあるが、やはり当時の映画。 おさまるとこ…

コラテラル

新宿プラザで「コラテラル」(2004)鑑賞。 朝一なのに女性ボチボチ。 さすがはレディスデイ。 トムくん悪役に挑戦。 まあ、アメリカンな映画。 マイケル・マン監督らしい丁寧な作りだけど。 でもやはりトムボンバエ映画。

血と骨

新宿ピカデリー2で「血と骨」(2004)を鑑賞。 けっこう、入ってる。 年配の人多し。 アジアのセックス&バイオレンス。 もう少し笑いの要素があればなあ・・・ 崔洋一監督は「刑務所の中」(2002)という佳作もあるのに。 でも、144 分はあっという間だった。 …

課長 島耕作

昨日はビデオで「課長 島耕作」(1992年)を見る。 バブルの残り火がブスブスいってたころの作品。 トシちゃんが課長? この映画を当時見た人は今の田原俊彦の状態を想像できなかったろうな〜 にしてもムカツク映画。 いかにも続くみいにおわってるが、釣り…

シュレック2

昨日は出たばかりの「シュレック2」(2004年)を見る。 あいかわらず楽しい。 正しいおとぎ話。 ギャグは反則な感じもあるがおもしろいもの。 眼の周りが黒いネズミのヤツも3匹出ている。 いつまでも著作剣振り回してるヤツ。 音楽もトム・ウェイツやニッ…

パニッシャー昨日はオールナイトで「パニッシャー」を新宿オスカ

昨日はオールナイトで「パニッシャー」を新宿オスカーで鑑賞。 「ハウルの動く城」もオールナイトをやってたが、なんとなく「パニッシャー」。 珍アクション。 つくりはザ・ハリウッド映画なんだが、なんとなく全てがヘン。 トラボルタも「バトル・フィール…

ブロンド・キューティ2 ハッピーMX

昨日は他で借りた「ブロンド・キューティ2 ハッピーMX」を見る。 明るく楽しいハッピーストーリー。 前作の弁護士からパワーアップして今度は政治の世界に。 劇中にもでてくるが「スミス都に行く」が下敷き。 でも・・・なんかなあ〜 どうも「ハイスクー…

ネイキッド 快楽に満ちた苦痛

昨日はビデオで「ネイキッド 快楽に満ちた苦痛」(1993年)を見る。 イギリスの庶民を描かせたらピカイチのマイク・リー監督。 もの凄い副題。 たしかにファックシーンはあるにはあるが、 快楽とは言いがたい非セクシーシーン。 精神的な苦痛は多いがそんな…

オールド・ボーイ

「オールド・ボーイ」渋谷アミューズCQNで鑑賞。 アミューズ系は水曜いつも1,000円!男女とも、えらい! http://www.cineamuse.co.jp/event/index.html でもあまり知られてないのか、半分以下。 イマガチャンス。 にしても、無駄なスペースがいっぱいある贅…

笑の大学

「笑の大学」渋谷シネクイントで鑑賞。 半分ぐらいの入り。 まあまあ。 くすぐりもほどほど。 舞台だと緊迫するんだろうな〜 やはり役所広司はいいな〜 シネクイントは前のチケットもっていくと1,000円。

波止場

昨日はビデオで「波止場」(1954年)を見る。 港の労働問題のおはなし。 力での抑圧を告発するかしないかで揺れるマーロン・ブランド。 当然、まだまだスマート。 この映画もちょうど赤狩りの時代のもので、 このストーリーとだぶって見える。 日雇いの人達…

パパってなに?

昨日はビデオで「パパってなに?」(1997)を見る。 第2次世界大戦後のソビエトのオハナシ。 子持ち未亡人と軍人が旅先で出会い、一緒に生活する。 しかし・・・ 乱暴な軍人と子供がからむと話がおもしろくなる。 軍人の胸にはスターリンの入れ墨。 このころ…

呪怨2 劇場版

昨日は「呪怨2 劇場版」(2003年)を見る。 前作よりパワーダウンしたと聞いていたのだが、 確かに怖さは減ったがキャラクターの活躍は倍増。 アッチコッチに出現。 時空のネジクリまくったモザイク状のオハナシは今回も健在。 ビデオオリジナル版から見な…

地上(ここ)より永遠(とわ)に

昨日はビデオで「地上(ここ)より永遠(とわ)に」(1953年)を見る。 名作とは知っていたが、こんなに現代的とは。 いきなり不倫なオハナシと軍隊の暗い面を描く。 当時としては、かなり画期的だったろう。 そのころは下火になった赤狩りのことを描いた側…

ファイナル・デスティネーション

昨日はテレビ録画した「ファイナル・デスティネーション」(2000年)を見る。 テーンエイジ・サスペンス。 冒頭はちょっとおもしろいかな?と思うが、 薄ペラいサスペンス。 「スクリーム」の亜流。 「ルール」やら「ラストサマー」やらイロイロあったな、こ…

社長えんま帖

昨日はテレビ録画した「社長えんま帖」(1969年)を見る。 1956年の「へそくり社長」から始まった社長シリーズ36作。 このシリーズは、なんと40作まで続いていた。 寅さんと違って現在の認識度の低いことたっらない。 まあもう30年以上も前だからいたしかな…

蜘蛛巣城

昨日はビデオで「蜘蛛巣城」(1957年)を見る。 黒澤明監督。 シェイクスピアの原作「マクベス」を日本の戦国時代を舞台に翻訳した作品。 冒頭から幻想的な雰囲気。 他の黒澤時代劇とはちょっと違う感じ。 ラストの雨アラレの矢のシーンは圧巻。 予言をする…

大冒険

昨日はテレビ録画した「大冒険」(1965年)を見る。 クレイジーシリーズ(にしても良く考えると凄い名前)4作目。 クレイジーキャッツ結成10周年ということで、 それまでのサラリーマンものを一新し、 海外市場を狙った大型コメディとなった。 ホントに海外…

熱いトタン屋根の猫

昨日はビデオで「熱いトタン屋根の猫」(1958年)を見る。 アメリカ南部の豪農家を舞台にしたドラマ。 ほとんど家の中でオハナシは進む。 50年代とは思えない感情むき出しの応酬がおもしろい。 兄夫婦のオベンチャラぶりが嫌味いっぱいでよろしい。 エリザベ…

ゴジラVSビオランテ

昨日はビデオで「ゴジラVSビオランテ」(1989年)を見る。 平成ゴジラ第1弾。 1984年の「ゴジラ」の続きのオハナシ。 敵役のビオランテは薔薇とゴジラ細胞の合体。 でも、こいつが弱い・・ 戦いのシーンも少ない。 結局は自衛隊がやっつける。 怪獣同士の…

ブロードウェイ・メロディ

昨日は他で借りた「ブロードウェイ・メロディ」(1929年)を見る。 第2回アケデミー作品賞。 いわゆるバックステージもの。 「恋のゆくえ〓ファビュラス・ベイカー・ボーイズ〓」(1989年)や ベット・ミドラーの「ジプシー」(1993年)みたい。 ただ時代が…

ステップフォード・ワイフ

昨日は出たばかりの「ステップフォード・ワイフ」(1975)を見る。 今まで日本ではソフト化してなかった幻の作品。郊外住宅地、都会から来た夫人達が次々に家事大好き妻になってくる不思議なオハナシ。 監督のブライアン・フォーブスはイギリス出身で、 このア…

トロイ

出たばかりの「トロイ」(2004年)を見る。 なんか大味。 「デビル」みたいなブラピ素敵映画。 スケールはでかいんだが、「どうせCGでしょ」と言われてオシマイになる現代の悲劇。 歌舞伎町にあったトロイ像も出てた。(当たり前だけど) あの中がどうなっ…

ビッグ・フィッシュ

昨日は出たばかりの「ビッグ・フィッシュ」(2003年)を見る。 ティム・バートン監督。 「シザーハンズ」を彷彿させるファンタジー。 で、かなりホンワカ。 話をデカく話すお父さんと息子のオハナシ。 ティム監督らしい異形の登場人物も多数。 でも、ちょっ…

イズ・エー(is A.)

渋谷ユーロで「イズ・エー(is A.)」を観る。 無差別殺人を犯した少年、その親、被害者の刑事のオハナシ。 マジメな映画。 ただ・・・マジメすぎるような。 脚本の雰囲気もちょっと古めかしい。 20年前だったら傑作かもしれないが。

ソドムの市

昨日は渋谷ユーロスペースで「ソドムの市」を観る。 映画番長「ホラー番長」シリーズの一本。 10人ほど。 「リング」や「発狂する唇」「血を吸う宇宙」の脚本、 高橋洋が初長編監督。 思いっきりな低予算で怪作。 トボけたギャグも盛り沢山。 オウムなネタが…

つばさ

昨日は他で借りた「つばさ」(1927年)を見る。 第一回アカデミー作品賞受賞作品。 第一次世界大戦での空の戦いと、 恋のさやあてのミックスなオハナシ。 米空軍が全面協力した空中戦のシーンは当時は画期的だったのだろうが、 今見ると記録映画にしか見えな…

CASSHERN

昨日は出たばかりの「CASSHERN」(2004年)を見る。 原作はアニメの「キャシャーン」だが、 オハナシはほとんどオリジナル。 映像はかなりいい感じ。 バトルシーンのコンテはガメラの樋口真 アラも多いが、どうしても先日の「デビルマン」とくらべてしまう。…