ファイナル・デスティネーション

昨日はテレビ録画した「ファイナル・デスティネーション」(2000年)ファイナル・デスティネーション 特別版 [DVD]を見る。
テーンエイジ・サスペンス。
冒頭はちょっとおもしろいかな?と思うが、
薄ペラいサスペンス。
「スクリーム」の亜流。
「ルール」やら「ラストサマー」やらイロイロあったな、こういいの。
ただ無闇に幽霊や怪物を出さないのは、いいアイディア。
でも、「ショック」「デスファイル」シリーズなんかと一緒になってしまうのは、
オハナシのつくりが粗雑だから。
人の死が見たくてたまらないチュ学生(及び永遠に子供の気持ちを忘れない人)
には、たまらない作品なんだろうな。
何年か後に2もあったが、日本では題名が変わっていた。
ややこしいからやめて欲しい「ヒューマンキャチャー」とか(「ジーパーズ・クリーパーズ2」)。
配給会社は気をきかしたつもりなんだろうが、後世の人の迷惑まったく考えてない。
もうビデオレンタルが始まったばかりの頃じゃないんだから、
あの頃はやたらと「トム・ハンクスの〜」「トム・ベレンジャーの〜」
とか、「怒りのヒポポタマス」とか勝手な題名つけていた。
まあ「おつむてんてんクリニック」なんてのもあるけど。