2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日は出たばかりの「ステップフォード・ワイフ」(1975)を見る。 今まで日本ではソフト化してなかった幻の作品。郊外住宅地、都会から来た夫人達が次々に家事大好き妻になってくる不思議なオハナシ。 監督のブライアン・フォーブスはイギリス出身で、 このア…
出たばかりの「トロイ」(2004年)を見る。 なんか大味。 「デビル」みたいなブラピ素敵映画。 スケールはでかいんだが、「どうせCGでしょ」と言われてオシマイになる現代の悲劇。 歌舞伎町にあったトロイ像も出てた。(当たり前だけど) あの中がどうなっ…
昨日は出たばかりの「ビッグ・フィッシュ」(2003年)を見る。 ティム・バートン監督。 「シザーハンズ」を彷彿させるファンタジー。 で、かなりホンワカ。 話をデカく話すお父さんと息子のオハナシ。 ティム監督らしい異形の登場人物も多数。 でも、ちょっ…
渋谷ユーロで「イズ・エー(is A.)」を観る。 無差別殺人を犯した少年、その親、被害者の刑事のオハナシ。 マジメな映画。 ただ・・・マジメすぎるような。 脚本の雰囲気もちょっと古めかしい。 20年前だったら傑作かもしれないが。
昨日は渋谷ユーロスペースで「ソドムの市」を観る。 映画番長「ホラー番長」シリーズの一本。 10人ほど。 「リング」や「発狂する唇」「血を吸う宇宙」の脚本、 高橋洋が初長編監督。 思いっきりな低予算で怪作。 トボけたギャグも盛り沢山。 オウムなネタが…
昨日は他で借りた「つばさ」(1927年)を見る。 第一回アカデミー作品賞受賞作品。 第一次世界大戦での空の戦いと、 恋のさやあてのミックスなオハナシ。 米空軍が全面協力した空中戦のシーンは当時は画期的だったのだろうが、 今見ると記録映画にしか見えな…
昨日は出たばかりの「CASSHERN」(2004年)を見る。 原作はアニメの「キャシャーン」だが、 オハナシはほとんどオリジナル。 映像はかなりいい感じ。 バトルシーンのコンテはガメラの樋口真 アラも多いが、どうしても先日の「デビルマン」とくらべてしまう。…
昨日はビデオで「翼よ!あれが巴里の灯だ」(1957年)を見る。 1927年5月21日ニューヨークのルーズペルト空港から、 パリのブルージュ空港に初の大西洋横断無着陸飛行をなしとげた、 チャールズ・A・リンドバーグのオハナシ。 実際に飛び立つまでの計画段階…
昨日はテレビ録画した「ニッポン無責任時代」(1962年)を見る。 植木等主演のスチャラカコメディ。 「スーダラ節」をはじめ次々にヒット曲が歌われる。 当時東宝で人気があったお姐ちゃんトリオ(重山規子、中嶋そのみ、団玲子)を 絡ませたお盆映画だった…
昨日はビデオで「黒い画集 あるサラリーマンの証言」(1960年)を見る。 松本清張原作。 ひょんなことから追いつめられていくサラリーマンのサスペンス。 焦燥感、後悔、戸惑い、疑心暗鬼。 天から見るような松本清張の視点がジリジリとあぶり出す。 おもろ…
銀座東劇で「トルク」鑑賞。 劇場前にモーターヘッド@クラブチッタみたいにズラリとバイク並ぶ。 なんてことはなく、 まあ、宣伝ほとんど皆無で台風だから20人。 さびしい。 でも、革ジャンでキメタ老男子1名。 俺も革ジャン着てくれば良かった。 もってな…
昨日はビデオで「もういちど殺して キルミーアゲイン」(1989年)を見る。 偽装殺人がからむハードボイルドサスペンス。 主役は最近ごぶさたヴァル・キルマー。 共演は実際ヴァルの妻、ジョアン・ウォーリー・キルマー。 暴れん坊役で「キルビル」のマイケル…
昨日はビデオで「ローズマリーの赤ちゃん」(1968年)を見る。 ずーっと前から見なくてはと思ってはいたのだが、いかんせん怖くて・・・ 前半は拍子抜けするぐらい可愛らしいオハナシ。 パッケーッジのイメージから、もっとオドロオドロイのかと。 「オーメ…
昨日は出たばかりの「グッバイ・レーニン!」(2003年)を見る。 ベリリンの壁が壊れた頃のベルリンのオハナシ。 「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ監督。 ユーモアはかなりキいてる。 「2001年宇宙の旅」のギャグはなかなか。 大変楽しめた。 …
昨日は他の店で借りた「まぼろし」(2001年)を見る。 [DVD]" title="まぼろし [DVD]" class="asin"> フランスの異色作家フランソワ・オゾン監督の作品。 それまでのブラック路線から一転、静かにオハナシは進む。 オハナシは簡単なので淡々なのだが、主役の…
昨日は出たばかりの「デイ・アフター・トゥモロー」(2004年)を見る。 パニック映画。 オハナシはかなり?なとこ多いが、 特撮はもの凄い。 特にしょぼい「デビルマン」を観たばかりなので、なおさら。 アレ、ヘリコプターの一機も出てこないんだもの。 と…
渋谷シネマライズにて「恋の門」(2004年)を観る。 ほぼ満員。 二階の最前列で観る。 ちょっと前のソファー地の柵がジャマ・・ なんて思ってたけど、まったくそんなことは気にならないほど良い! 時間が短く感じられる(体感時間1時間、もっと長ければいい…
渋谷TOEI1(渋谷東映が改名・・・やれやれ)にて「デビルマン」(2004年)鑑賞。 予想以上50人ほどいる。 「北京原人」の時の5人(うち2人はどう見ても路上者)の10倍だ! まあ、内容は予想してたどうり。 長がーーーーい2時間。(体感時間5時間以上) 原…
昨日は「アンドロメダ…」(1971)を見る。 本格的SF映画。 地上の落ちた人工衛星によって引き起こされる細菌の恐怖。 生き残ったのは赤ん坊と老人2人。 かなり地味ながらデティールが異常に細かい。 研究所のセットもみごと。 監督のロバート・ワイズ スタ…
昨日はビデオで「蜜の味」(1961)を見る。 奇妙な生活を続ける母娘のオハナシ。 親子ともそれぞれに男を見つけ別の生活に入る。 が、娘はまた奇妙な共同生活に入る。 ラブド・ワン(1965)監督、トム・ジョーンズの華麗な冒険(1963)監督/製作、 長距離ランナー…
昨日は出たばかりの「テキサス・チェーンソー」(2003年)を見る。 ホラーの大御所「悪魔のいけにえ」のリメイク。 いた〜い、イヤ〜な感じは健在。 テキサスって怖いなあ〜
新宿テアトルタイムズスクェアで「マッスルモンク」(2003年)を鑑賞。 これもレイトショウにかかわらず半分の入り。 で、オハナシはコメディありラブありサスペンスありと、 なんでもこい。 大変に楽しめる。 また、劇場のスクリーンもでかく、音響もいいの…
新宿オデヲン座で「ヴィレッジ」を鑑賞。 もう公開して5週目なのに半分ぐらいの入り。 さすがは新宿各地のチケットショップで特別鑑賞券売り切れだけのことはある。 で、パクリだとか、しょうもないとかだのの噂は多く聞いていただけに、 かえって楽しめた…
昨日は他で借りた「結婚哲学」(1924年)をビデオで見る。 「桃色の店」のエルンスト・ルビッチ監督なので期待したが・・・ まあ、無声映画時代らしい作品。 三組の夫婦の、惚れたはれた、不倫だ離婚だってなコメディ。 当時の映像は照明をめいいっぱい当て…
昨日はビデオで「ニューヨーク・ニューヨーク」(1977年)を見る。 ロバート・デ・ニーロとライザ・ミネリのサックス奏者と歌手のオハナシ。 監督はマーティンイ・スコセッシ。 あまりの長さにスタジオ側から切るように言われて、 泣く泣く監督が短くしたそ…
昨日はビデオで「大阪最強伝説 喧嘩の花道」(1996年)を見る。 三池監督。 これが思わぬヒロイモノ。 噂は聞いていたのだが、ここまで良いとは。 三池監督の本では、監督自身が一番思い入れのある作品らしい。 オハナシはスーパー岸和田愚連隊といったとこ…
新宿グランドオデヲンの初日オールナイトで「ヘルボーイ」(2004)鑑賞。金曜スタートは珍しい。映画の日にぶつけたのか。 まあ、いつものオールナイト並。ガラガラ。 あまり期待してなかったのだが、予想以上におもろい。ちょっと長く感じられるけど。(実際…
渋谷シネマライズにて「恋の門」(2004年)を観る。 ほぼ満員。 二階の最前列で観る。 ちょっと前のソファー地の柵がジャマ・・ なんて思ってたけど、まったくそんなことは気にならないほど良い! 時間が短く感じられる(体感時間1時間、もっと長ければいい…