2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

鬼龍院花子の生涯

昨日はビデオで「鬼龍院花子の生涯」(1982年)を見る。 五社英雄監督、仲代達矢、夏目雅子、岩下志麻出演。 土佐、高知を舞台にした侠客の一家のオハナシ。 花子は夏目雅子ではない。 妹が花子。 仲代演じる鬼政こと鬼龍院五郎の破天荒な生き方に 周りがグ…

ジョニーは戦場へ行った

昨日はビデオで「ジョニーは戦場へ行った」(1971年)を見る。 赤狩りにあった脚本家ダルトン・トランボ脚本監督処女作。 「栄光への脱出」(1960年)「スパルタカス」(1960年)「いそしぎ」(1963年) 「ダラスの熱い日」(1973年)「パピヨン」(1973年)…

三匹の侍

「三匹の侍」(1964年)も見る。 五社監督の映画デヴュー作。 テレビシリーズの映画化。 クレジットにフジテレビと入っていた。 「鬼龍院花子の生涯」にも出演(殿様役!昭和初期なのにちょんまげしてる)していた、 丹波哲朗が主役。 若くて大変かっこいい…

ゴッドギャンブラー3

昨日はビデオで「ゴッドギャンブラー3」(1991年)を見る。 チョウ・ユンファのヒット作「ゴッドギャンブラー」のシリーズ。 「少林サッカー」のチャウ・シンチーが主役。 ギャグギャグの連続。 でも監督はチャウ・シンチーではないので、今一つ。 賭けより…

谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座

昨日は「谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座」(1971年)を見る。 ナンセンスギャグ爆発。 「ナヌ」やら「鼻血ブー」やらやらやら。 マンガをそのまんま映画化。 親は子供をぶんなげ、子供は親に文字どおり刃向かう。 クラクラしてくるブラックな嵐。 主題歌…

ホワイト・サンズ

昨日はビデオで「ホワイト・サンズ」(1992年)を見る。 ウィリアム・デフォーとミッキローークのサスペンス。 デフォー善玉で主役。 でも・・・いまひとつのれない。 ミッキーロークは撮影の途中で降板との噂。 なるほど。

「ドッグショウ!」「将軍家光の乱心 激突」

昨日はテレビ録画した「ドッグ・ショウ!」(2000年)を見る。 疑似ドキュメント映画。 クスクスとはおもしろい。 けれど兄さん格の「スパイナルタップ」のほうが爆笑だった。 ちなみに「ドッグ」の監督は「スパイナル」で主演脚本のクリストファー・ゲスト …

スチームボーイ

「スチームボーイ」 新宿スカラ座で鑑賞。 前もって電話したら、前回は満員だったそうだが・・・ 5分前にいったのに3分の一の入り。 嘘??? 昭和に観たらびっくりだったろうけど。 地味な「メトロポリス」 「スプリガン」 よりは、おもろいけどね。 demoグ…

茶の味

「茶の味」 http://www.chanoaji.jp/ 渋谷シネマライズで鑑賞。 行列できてる。 でも、団扇がもらえるのが、気が利いてるね。 でも1階は半分ぐらいの入り。 見やすい二階は満員。 みんな知ってるな〜 冒頭からCGでトホホと思いきや、 これがけっこういい。…

白と黒のナイフ

昨日はビデオで「白と黒のナイフ」(1985年)を見る。 法廷劇もふくんだサスペンス。 かなり凝っているが、 この10年ぐらいのサスペンスの進化はめざましいので、 ちょっと見劣りがしてしまうのは、いたしかない。 ジェフ・ブリジッスって、けっこうサスペン…

トゥルー・カラーズ

昨日はビデオで「トゥルー・カラーズ」(1991年)を見る。 ジョン・キューザック主演の政治ドラマ。 若い学生を演じる時は、いつものように 上目づかいで子犬のようないつものジョンくんだけど 後半、就職すると「成り上がり」で、 いつものジョンくんとは、…

処女の泉

昨日はビデオで「処女の泉」(1960年)を見る。 イングマール・ベイルマン監督の作品。 白黒ならではの、くっきりした画面で光と影を強調している。 オハナシは簡潔。 暴行シーンは当時としては過激だったのだろうな。 ワガママな娘が、あまりにも現代的でな…

キャプテン・スーパーマーケット 死霊のはらわた3

昨日は「キャプテン・スーパーマーケット 死霊のはらわた3」を ビデオで見る。 もうホラーの範疇を越えて、 SFスペクタルになっている。 前作で中世に放り出された主人公が大活躍。 いきなり前作のラストと違うシーンで始まるけど、 それはご愛敬。 途中…

死霊のはらわた2

昨日はビデオで「死霊のはらわた2」(1987年)を見る。 「スパイダーマン」のサムライミ監督。 「死霊のはらわた」より、コメディ要素が強い。 最近見た映画(スパン?)でやたら「死霊のはらわた2はパンクだ!」 と繰り返し言っていた。 死霊が、人間に乗…

69 sixty nine

69 sixty nine (2004) http://www.69movie.jp/ムンムンなレディスデイ渋谷東映で鑑賞。 ゲラゲラ笑う。 スイング感がノリノリ。 岸部一徳の存在感は凄い! ヒロインについては、 ちょっと?? でもまあ趣味の問題だから。 もろアメリカンビューティはご愛嬌…

赤線 AKA-SEN

赤線 AKA-SEN(2004) http://www.nega.co.jp/aka_sen/ おしゃれナンバーワン、渋谷ライズXで鑑賞。 元はバーな新しい映画館。 40人のキャパで中村獅童主演で大丈夫? と思うのは杞憂。 誰もいないよ・・・ と、思ったら、二階もありました。 さすがは業界用…

わが谷は緑なりき

昨日はビデオで「わが谷は緑なりき」(1941年)を見る。 イギリスのウェールズ地方、炭坑町を舞台にした19世紀末のドラマ。 ジョン・フォード監督。 一家には辛いことばかりおこるが、 それを美しく描く。 ホントはウェールズ地方でロケするはずだったが、 …

スペースバンパイア

昨日はビデオで「スペースバンパイア」(1985年)を見る。 トビー・フーパー監督のSFホラー。 オハナシは、まるで宇宙ゾンビ。 吸血鬼でなくて吸精鬼というのがミソ。 ミイラ化していく特撮シーンがみごと。 でもCGに見慣れた目から見ると、 ちゃっちい…

プレイタイム

昨日は「プレイタイム」(1967年)を見る。 ジャック・タチ脚本・監督・主役。 「ぼくのおじさん 都会に行く」 冒頭から出てくるデカく美しい空港。 なんとこれセットらしい。 ピアピカの壁はカメラが写り混まないよう、 壁を写真にとってそれを大きく引き延…

お熱いのがお好き

昨日はビデオで「お熱いのがお好き」(1959年)を見る。 ビリー・ワイルダー監督のコメディ。 今ではよくありがちな女装した楽団員が 逃げるオハナシ。 当時は画期的で、変態とみられるのを避けるために、 わざとモノクロで撮影している。 かなりスチャラカ…

舌/デッドリー・サイレンス

舌/デッドリー・サイレンス http://www.jaraku.com/shita/ シネマアートン下北沢で鑑賞。 同時上映の「マレヒト」は、 いかにも自主映画で、 ちびっと辛かった。 「舌」は和製ゾンビ。 なんだけど、何故かユーモラス。 主演のまんたのりおの力だろうか。 エ…

キッチン・ストーリー

渋谷ルシネマで「キッチン・ストーリー」を観る。 http://www.kitchenstory.jp/ ノルウェーの映画。 前作「卵の番人」に続き、 今回はおっさんの番人。 独身男の台所事情を調査という、 シチュエーションは凄い、 さらに、そのネタだけで一時間半の映画を造…

サイゴン

昨日はビデオで「サイゴン」(1988年)を見る。 ウィレム・デフォーとグレゴリー・ハインズのバディ刑事物。 舞台は題名のとおり、ベトナム戦争中のサイゴン。 オハナシはまあまあ。 なんか展開は粗い。 軍隊内犯罪ものって、けっこう多いなあ。「プラトーン…

東京ハレンチ学園 さよならのブルース

昨日は出たばかりの「東京ハレンチ学園 さよならのブルース」を見る。 「ばかのハコ船」山本浩司主演のGS自主映画。 16ミリで撮られた映像は「太陽に吠えろ」のように、 味のあるテイスト。 選曲もナイス。 ヒロインの安田美香もチャミー。 ただ、あのメイ…

スパイダーマン2青春の蹉跌&奮闘編

昨日は新宿プラザで「スパイダーマン2」の先行オールナイト。 結構な入り、隣りの新宿アカデミーでもやってるのに。 で、今回も良かった!!! 冒頭のオープニングタイトルから、 わくわく感盛り上がる。 1でのエピソードを絵で紹介していく。 今回は奮闘…

ポイント・ブランク

昨日はこの間テレビ録画した「ポイント・ブランク」(1997年)を見る。 ジョン・キューザック製作・主演・脚本の殺し屋コメディサスペンス。 ちなみに未公開 「殺しの分け前 ポイント・ブランク」(1967年)のリメイクかと思ったが、 ちょい違う。 ちなみに…

ブラザーフッド

昨日は新宿アカデミーで 「ブラザーフッド」(2004年)を観る。 まあまあの入り。女性2人組多し。 まさに韓国版の「プライベートライアン」 それ以上かも。 転がる足手、カメラに付く血、火だるまの人。 肉弾戦は「西部戦線異状なし」のよう。 オハナシ…