鬼龍院花子の生涯

昨日はビデオで「鬼龍院花子の生涯」(1982年)を見る。
五社英雄監督、仲代達矢夏目雅子岩下志麻出演。
土佐、高知を舞台にした侠客の一家のオハナシ。
花子は夏目雅子ではない。
妹が花子。
仲代演じる鬼政こと鬼龍院五郎の破天荒な生き方に
周りがグルングルン振り回される。
あまりのムチャクチャぶりに目が離せなくなる。
公開当時、めったやたらと「なめたらいかんぜよ!」という、
夏目雅子のセリフが入ったコマーシャルが流れていた。
役所広司も組合委員長役で出演してるが、
セリフひとつ、オマケに仲代にボコンボコンにされておしまい。
また、夏目雅子の子役時代を仙道敦子が演じている。