ヘラクレス

昨日はビデオで「ヘラクレス」(1997年)を見る。
もう始まった途端、
あまりの絵の稚拙さにトホホ。
カートンネットワークかと思う。
一応、悪役の声はジェームズ・ウッズ
オハナシは一応神話を元にはしている。
どうでもmいい感じだけど。
途中に無理矢理、挿入されるうざったい歌は
だるま食堂みたい。
歌といえば、フミアートクンがラストに歌いあげる。
で、映画終わるとプロモビデオまである。
流石は毎年年末武道館歌手。
手堅い無駄な営業。
で、映画ではないけど、
神話だとヘラクレスはこの後、
気がふれて、妻子をブチ殺す。
まさにジョックスの悲劇。
2があったら、そうなるのかな?
DVDも出ているそうだが、
こんなものでもマニアは購入するのか?
いいお客さんだ。
公開当時オオコケだった作品。
ミラノ座がガラガラだったそうだ。
同時期に「新世紀エヴァンゲリオン」が上映していたせいもあるかも。
いつのまにか、エヴァと劇場が交換されて、
いつのまにやらシネマミラノで上映になったはず。
この映画以降ミラノでディズニーアニメは上映されてない。
A斑の「トイストリー」なんかも。
B斑の「アトランティス」なんかは当然最初から、
ジョイシネマ。
それも、アッという間にオシマイ。
あと2本でピクサーのディズニーのノルマは終わるから、
この後どうなるか?
ネズミの著作権もいいかげん切れるだろうし。