25時

昨日はでたばかりの「25時」(2002年)を見る。
ドゥ・ザ・ライト・シング」(1989年)のスパイク・リー監督。
スパイク・リー監督というと黒人映画というイメージが強いが、
「サマー・オブ・サム」(1999年)のように黒人があまり出てこない映画も撮っている。
今回はエドワート・ノートン主演。共演がフィリップ・シーモア・ホフマン
バリー・ペッパーと渋い。
麻薬の売人が投獄されるまでの24時間のオハナシ。
シティ・オブ・ゴッド」(2002年)を思わせる映像が新鮮。
ディスコティックのシーンなどは「レス・ザン・ゼロ」(1987年)のよう。
グイグイ見せるが、ラストをシミジミと見るか???と見るかは人それぞれ。
ホフマンの生徒役で「ピアノ・レッスン」(1983年)のアンナ・パキンが登場。
あんなに大きくなって・・・
ニューヨークに思い入れのある監督は、9・11以降の街の姿も描いている。