ロミュアルドとジュリエット

昨日はビデオで「ロミュアルドとジュリエット」(1989年)を見る。
「女はみんな生きている」のコリーヌ・セロー監督。
音楽の使い方が巧み!
オハナシも会社のシーンでは人物が多くて混乱するが、
うまーくまとめている。
牛乳の中毒騒動なんて話題まである。
編集が巧みで、余計なシーンをバッサバッサとばして小気味いい。
そして、見終わった後は幸せな気分になれた。
あまり「ロミオとジュリエット」とは関係なし?
恋の障壁はたしかにあるけど。
これがアメリカだと「エデンより彼方に」や
「ジャングル・フィーバー」みたいになるのかな。