サイコ3 怨霊の囁き

昨日はビデオで「サイコ3 怨霊の囁き」(1986年)を見る。
アンソニー・パーキンス監督。
まあ、凡庸。
ロック歌手志望のモーテルのバイトや
修道院から来た元シスターなどが出てくるが、
いまひとつ盛り上がらない。
音楽もシンセ一発とかチープ。
何故か能みたいな曲もある。
一応、2の続き。
一気にアンソニーは老け込んでいる。
ちょっと髪の毛も寂しくなっている。
そして4に続く。
この頃になるとアノソニー
「殺人マシーン デストロイヤー」(1988年)
「サイキック・バンパイア」)(1989年)
「ドレス」(1990年)
「ジキルとハイド」(1991年)
「殺人愛好症(マニア)の男(1992年)
「わが目の悪魔」(1992年)
といった、いかにもの作品ばかりに出ている。
おまけにほとんどが、未公開だったりテレビ映画。