ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 (2005)

新宿ピカデリー1で先行オールナイト最終回鑑賞。
800人の劇場に50人ほど・・・・
寒々しい。こんなに入ってないのは、「ブルースブラザース2000」以来。

指輪物語』と並ぶC・S・ルイスの名作ファンタジー小説をディズニーが空前のスケールで映像化したファンタジー超大作。
本作は全7巻におよぶ壮大な物語の“第1章”となる。
ひょんなことから不思議な生きものたちが暮らす異世界へと迷い込んでしまった4人の兄弟姉妹が繰り広げる冒険の物語を描く。
監督はアニメ「シュレック」シリーズのアンドリュー・アダムソン

完全にお子様向け。
デズニーランドのアトラクションのようなツルツル感。
でドラマもギクシャクして、突っ込みどこ満載。
やはり「指輪物語」の偉大さを実感。
アクションもハリーポッターのようなドキドキ感も少ない。
デカいスクーリーンで観てると、
特撮のタッチがドンドン変わってヘンな感じ。

海外では有名なオハナシなんだろうが、
原作知らない人にとっては観ていて辛い展開。

シュレック」の監督なのにパッとしない。
デズニーのせい?
「チキンリトル」といい、他のいいとこマネして悪いとこだけ上手になってく。