男たちの大和/YAMATO

男たちの大和/YAMATO (2005)

辺見じゅんのノンフィクションを「敦煌」の佐藤純彌監督が映画化した戦争スペクタクル・ドラマ。
昭和20年4月、3000 余命の乗組員とともに東シナ海に散った戦艦大和の壮絶な運命を描く。
およそ6億円をかけて大和の原寸大のセットが組まれ、大きな話題に。
主演は「13階段」の反町隆史と「いま、会いにゆきます」の中村獅童

渋谷TOEI1にて鑑賞。平日昼12時の回なのに、ほぼ満席。
シニア率高し。予告でもう寝ちゃう。
前半は水兵さんのオハナシ。
中学生日記みたい。
イジメやら友情やら。
で、戦闘シーンは壮絶。
プライベートライアン並。
高射砲、機銃の弾コメなどディテールが細かい。
従来の戦争映画にありがちなエライ人だけで話を進めないのがリアル。

時々出てくる現代のパートが、タイタニックのアレみたいに一寸鬱陶しい。
まあ、昭和の香り。
で、主題歌でズッコケル。