ピーター・パン

「ピーター・パン」(1953)をビデオで見る。
もう50年も前のアニメなんだ・・・
スラップスティック多し。
スピルバーグの原点。
「未知との遭遇」のUFOが飛ぶ場面そのまんまのシーンもある。
小さいティンカー・ベルがクルクルついていくとこ。
にしても、ウェンディの末の弟は「マイケル」！
ネバーランドは実在して多くの経費がかかっているし、
「ママ」も時々やってきてる・・・

ちなみにネバーランドに子供しかいないのは、
ピーター・パンが成長した子供を殺しているからだそうだ・・
今の本には、そのことは削除されてる。
1911 年に出版されたピーター・パンのオリジナル本「ピーターとウェンディ（ Peter and Wendy ）」
にそのことが書かれている。
ここで読める↓
http://hw001.gate01.com/katokt/peter001.htm

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なにもかもめちゃくちゃにするオトナ達のことをカンカンに怒っていました。
そして自分の木の中にはいるとすぐに、わざと一秒に５回、短く早く息をしたのでした。
ピーターがそうしたのは、ネバーランドにはこんなことわざがあったからです。
「息をするたびオトナがひとり死ぬ」ピーターは復讐心にめらめら燃えて、
できる限り早くオトナを全員殺しちゃおうとしたのでした。
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持っている短剣で刺したり、ピーターによってフック船長の右手をワニに食べさしたと同じように、
子供もワニに食べさせたか、
ティンカー・ベルと手を組んで空に浮かせたあと叩き落としたりしたらしい・・・
と、いうのが考えられる成長した子供を殺す方法だそうだ。

逆に大人が子供を殺しまくるのは
永井豪の短編「ススムちゃん大ショック！」
この前の「デビルマン」でも何故かチラっとでてきた。