ふたりにクギづけ

渋谷シネマソサエティで「ふたりにクギづけ」(2003)を鑑賞。
10人ほど。
ボーン・アイデンティティー」のマット・デイモン
傑作「ミステリー・メン」<未>(1999)のグレッグ・キニアによる
結合双生児のハートウォーミングコメディ。
前作の「愛しのローズマリー愛しのローズマリー [DVD](2001)と同じ様にキワドイギャグが多いが、
コメディとしては、まあまあ。
この監督(ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー)では
デヴュー作の「キングピン/ストライクへの道」(1996)が、
やはり一番笑った。
びっくりしたのはノンクレジットでメリル・ストリープが彼女自身の役で登場してること。
かなり馬鹿げたこともやってる。ふっきれてるな〜
あと、最近ご無沙汰シェールも彼女自身の役でよくバカにされるヘンな服着て小活躍。
アカデミーとった「月の輝く夜に」(1987)も「ジミなアート映画」と自分で揶揄してる。
内容が内容だけに単館上映。
ボーン・スプレマシー(2004)オーシャンズ12やら
マット・デイモンの新作はあんなにも宣伝してるのに・・・
http://www.foxjapan.com/movies/stuckonyou/