リディック

昨日は新宿ジョイシネマ２で「リディック」（2004年）オールナイト鑑賞。
新宿ミラノ、プラザがオールナイトやってないのもあって、
けっこう大入り。７割強。
オールナイトとしては驚異的。
「ピッチブラック」の続編であり監督も同じデヴィッド・トゥーヒー。
「アライバル　侵入者」「ビロウ」など、
ちょっとひねったクセのある作品が多い。
で「リディック」、冒頭からスゴイ映像で大作！ってな感じだが、
物語が進むと、いままでの感じになってくる。
「ピッチブラック」の５年後という設定だけど、
見といたほうがいいけど、あまり見て無くても関係なし。
どことなくユーモラスで、
基本的に主人公のヴィン・ディーゼル（「プライベート・ライアン」「アイアンジャイアント」の声）扮するリディックは強い強いバカ番長。
ややこしいオハナシが背景にはいろいろあるが、
あまり気にしなくてもぜんぜんオッケー。
大作なのに、Ｂ級な味わいが嬉しい。
「ワイルドスピード」「ＸＸＸ」みたい。
特撮はローマ時代みたいな美術がグイングインと気持ちいい。
敵は、十字軍とか言ってる人みたい。
壮大な年代記なので大女優ジュディ・ランチも登場。
三部作だそうで続きが楽しみだな〜
あのラストから、どう続くのか。