実験映画の系譜:荻野茂二から松本俊夫へ

国立近代美術館フィルムセンターで鑑賞。
こんな、実験作品にも30人ぐらいの人々!!


上野松坂屋の広報映画『母を迎へて』、
ドイツの“都市映画”『伯林 大都会交響楽』(W・ルットマン監督、1927年)の影響が垣間見える『街』、
水の流れを抽象映画として表現した『RIVER』
「文化映画」的要素の強い『寒天』(原版は16mm)、
そして戦前からの“水”のテーマに連なる『水の幻想』

直球の実験!!

ただ、寒天は実験というより
ドキュメント。
寒天は海から山へ
旅をして時間がかかる。

で、とりは今回の目玉!
銀輪[デジタル復元版・アナログ三色合成版]
デジタルでカラー化!!
松本俊夫氏監督
海外用PR作品。

嗚呼ゲルニカ・・