マッチポイント

マッチポイント(2005)

ウディ・アレン監督が初めてロンドンで撮影を行なった作品。
今回はお得意のコメディ色は一切無し。
本人も登場しない。

上流社会とテニスコーチのドラマと思って見ていたら、
ゴッチりとサスペンスになってビックリ。

あの年になってウディさんイキナリ作風変えるのスゴイな〜

ドストエフスキーの『罪と罰』が下敷きになっているそう。
劇中でも主人公が読んでるし。
あと『ドストエフスキーの友』という入門本も。

スカーレット・ヨハンソンアメリカン娘ぶりがナイス。
なんでもウッディさん、この娘さんにゾッコンで次のオハナシもつくったとか。