2006-02-08 ミュンヘン ミュンヘン (2005) 新宿ジョイシネマで鑑賞。ほぼ満員。かなり前で観る。 「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」のスティーヴン・スピルバーグ監督が、 1972年のミュンヘン・オリンピックで起きたパレスチナ・ゲリラによるイスラエル選手殺害事件と その後のイスラエル暗殺部隊による報復の過程をリアルかつ緊迫感のあるタッチで描いた作品。ストロングスタイルでガップリくる。 ドキュメントタッチの映像は当時のニュースフィルムとつながっても 違和感が無い。 「ジャッカルの日」(1973)を彷彿。 ちなみにパパ役のミシェル・ロンズデールは「ジャカルの日」にも出演していた。