七人の弔(とむらい)
七人の弔(とむらい) (2004)
テアトル新宿で鑑賞。
水曜は男女共に1000円。
8割の入り。
年配の方も多い。
http://www.office-kitano.co.jp/7tomurai/
「生きない」 など映画脚本の実績も持つタレント兼構成作家のダンカンが、
映画監督に初挑戦した異色のシニカル・コメディ。
7組の親子が参加した集団キャンプを舞台に、
子供たちの臓器売買というおぞましい計画が静かに進行していくさまを
ブラックなユーモアを織り交ぜサスペンスフルに綴ってゆく。
さすがギャグがキイている。
そうそうたる、親たち出演陣は見応えたっぷり。
子供がちょっと劇団風。
あと、ダンカン自体がシリアスの山場にちょっと・・・・
でも、凝った映像とオハナシで堪能。
ちなみに子供映画だと思ったのか、
小さい子供と観にきたお母さんも何組か・・・・
ホントのトラウマになるんじゃないか?