妖怪大戦争
「妖怪大戦争」(2005)
新宿ジョイシネマにて初日オールナイト。
お子様まったくいないワリには4割ぐらいの、
オールナイトとしてはかなりの入り。
http://yokai-movie.com/index.html
68年の妖怪映画「妖怪大戦争」を基に原案を作成、
鬼才・三池崇史監督が映画化した痛快冒険ファンタジー。
一人の泣き虫少年が、ひょんなことから日本各地の120万の妖怪たちと力を合わせ、
人類滅亡を目論む謎の魔人に立ち向かう。
冒頭に一瞬登場する件「くだん」(牛身人頭で予言等して死んでしまう生まれたての仔牛)からして、
エクストリーム。
現代っ子を達者に演じる神木隆之介。
ご婦人向けのサービスショットもあり。
じいちゃん役の菅原文太もナイス。
妖怪たちは、基本的にがんばらないという
姿勢がステキ。
「ゼブラーマン」(2003)を彷彿とさせる、
好き嫌いが分かれる作品。
マジメな悪ふざけ。
今の子供達にとって「ゴジラ対ヘドラ」みたいなトラウマになればいいな〜