ドグラ・マグラ
ドグラ・マグラ(1988)
夢野久作による怪奇探偵小説「ドグラ・マグラ」を映像化した野心作。
殺人を犯して記憶喪失におちいった青年・呉一郎は、精神科医・若林のもとで治療を受けていた。
呉一郎は正木博士の残した論文に目を通すが、気がついたとき、死んだはずの正木博士が現れる……。
いままで何回かチャレンジしてきたが挫折した作品。
今回は何故かサラっと見ることができた。
少しは成長したか、それとも心が磨耗してきたか。
登場人物全てのテンションの高いこと。
ほとんどが密室劇なのだが、その閉塞感もまた良い。
モヨ子という人物もいる。
昔の大槻ケンヂの名前だ。
ビデオパッケージの太田螢一のイラストがステキ!
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1552/dogura-magura2.html