ライフ・イズ・ミラクル

ライフ・イズ・ミラクル　(2004)
銀座シネスイッチで鑑賞。
地下のほうは初めて行った。
2階席もあってけっこう広い。
でも、3割ぐらいの寂しい入り。宣伝不足？
なぜか年寄りばっかり・・・

「アンダーグラウンド」「黒猫・白猫」のエミール・クストリッツァ監督が、
紛争下のボスニアを舞台に実際に捕虜の女性と恋に落ちた男性の物語をヒントに描く。

うーん、相変らずツカミの音楽はいいだけど・・・
前半一時間ぐらいの空回りがツライ・・・
美女捕虜が出てきてやっとオハナシが展開。
イタリアン艶笑喜劇風味。
いままでのファンには、まあ満足な作品だろうけど、
初めてこの監督に触れた人にはちょっと物足りないだろう。