キングダム・オブ・ヘブン
新宿スカラ座にて「キングダム・オブ・ヘブン」(2005)を観る。
「グラディエーター」のリドリー・スコット監督が再び歴史劇に挑んだスペクタクル。
鍛冶屋の平凡な青年が、十字軍に参加し、騎士へと成長していく姿と、
エルサレム国王女との許されぬ恋の行方、
そして“理想郷”エルサレム王国の運命を壮大なスケールで描く。
冒頭から「ブラックホーク・ダウン」(2001)ばりのアクションばりばり。
しかし、中盤はまるで、十字軍、島耕作。
で、ラストは「ロードオブザリング」・・・・
壮大すぎる話を無理やりまとめてるので、分裂気味。