彼岸花

彼岸花」(1958)を見る。
娘の結婚に反対したり、友達の娘が同棲したりするオハナシ。
前に見たことがあったが、40すぎて見るとまた違った印象。

ロボットのようなセリフ回しがたまらない。
小津映画はみんなSF映画としてみると、たいへん楽しい。
やたら近代的な建物のカットの挿入も多いし。
日常の日現実感。
しゃべる時真正面向くのも、新鮮。