ピクニックatハンギング・ロック
「ピクニックatハンギング・ロック」(1975)をビデオで見る。
オーストラリアで実際に起こった謎の女生徒失踪事件の映画化。
始終、夢の中のような幻想的な映像。
ヴェルナー・ヘルツォークの「カスパー・ハウザーの謎」(1974)のよう。
「ヴァージン・スーサイド」のようなガーリーの基本映画。
にしても、この学校は生徒数が少ない。
実話ではないとの噂もある。
ちなみに監督のピーター・ウィアーは
「トゥルーマン・ショー」(1998)も撮っていて、なんとなく納得。
しかし最新作は「マスター・アンド・コマンダー」(2003)・・・なぜ?