狼男アメリカン
「狼男アメリカン」(1981)を見る。
最近はブルース・ブラザース2000(1998)以降ご無沙汰のジョン・ランディス監督作品。
ずいぶん前に画質の悪いビデオで見て、そのときもおもしろかった記憶があったんだが、
見直してみるとやはり良い。
小気味いいカットのつなぎと、ナイスな音楽。
ブラックな笑いの感覚が今でも色あせていない。
原題「AN AMERICAN WEREWOLF IN LONDON」のとうり、
アメリカ人がロンドンの一人ぼっちというのが良い。
その逆はよく見るのだが。
途中、ショーンという人物が出てきて、
「ショーン・オブ・ザ・デッド」を思い出して笑った。
よくある名前なんだろうが。
ランディスはこのあとマイケルジャクソンの「スリラー」も撮っている。
また、
ファングルフ/月と心臓 (1997)
AN AMERICAN WEREWOLF IN PARIS
ファングルフ/狼男アメリカンinパリ(ビデオ)
は続編ではあるが、かなり違うタイプの映画。