昨日はビデオで「ボビー・デアフィールド」(1977)を見る。
アル・パチーノ主演のレーサーなオハナシ。
萩原健一の青春の蹉跌(1974)やアフリカの光(1975)みたいに
余白が多いドラマ。
同時代的なものか?
レースシーンはあまりなく難病な恋人マルト・ケラーとのラヴが中心。
バッファロー'66」(1998)のヴィンセント・ギャロが一番お気に入りの映画らしい。
なるほど。
監督のシドニー・ポラックは「ザ・ファーム/法律事務所ザ・ファーム 法律事務所 [DVD](1993)の人。
ひとりぼっちの青春 」(1969)で有名になったらしい。
「泳ぐひと 」(1968)なんかも監督(ノンクレジット)している。
両方とも未見だが見てみたい。
アル・パチーノはこの映画の前は「狼たちの午後」(1975)。
最近では「リクルートリクルート [DVD](2003)が良かった。
最新作は「エンジェルス・イン・アメリカ」(2004)というテレビシリーズ。
二女がいるが結婚歴はないそうだ。