ライフ・オブ・デビッド・ゲイル

昨日は「ライフ・オブ・デビッド・ゲイルライフ・オブ・デビッド・ゲイル [DVD](2003)を見る。
死刑囚ものとは聞いていたので「デッドマンウォーキング」みたいな映画かと思っていた。
確かに死刑囚のことを世に問う映画ではあったが、
それ以上に一級品のサスペンスだった。
劇場で観なかったことが悔やまれる。
アラン・パーカーミッドナイト・エクスプレス(1978)ミシシッピー・バーニング(1988)
などの社会派のゴリゴリ硬派な作品を得意とする監督である。
ピンク・フロイド/ザ・ウォール(1982)コミットメンツなんかの音楽モノも得意。
エビータ(1996)ケロッグ博士(1994)なんて変わった映画もあるけど。

主役はケヴィン・スペイシー
いつまでも変わらぬ安定感。
この人年とらないな〜 

ロード・オブ・ザ・リング」を監督した ピーター・ジャクソン
乙女の祈り(1994)で映画デヴューしたケイト・ウィンスレットが好演。
ちなみにタイタニック(1997)の娘。

また、プッチーニトゥーランドットトゥーランドット*歌劇 [DVD]というオペラが音楽のモチーフにつかわれている。