ラッキー・ナンバー
昨日はビデオでラッキー・ナンバー (2000)を見る。
ジョン・トラヴォルタ主演のコメディサスペンス。
日本ではシネパトスでこっそり公開。
まったく無印だったのだがブラックな笑いの魅力がある。
しつこいぐらいのシーソーサスペンス。
「ロミーとミッシェルの場合」(1997)に出演していた
リサ・クドローがアケスケな悪女を好演。
「マーシーX フレンズ以上、恋人未満!?」(2003)でも出演しているらしく、
見てみたい。
マイケル・ムーア、ビル・プルマン、ティム・ロスなんて豪華出演陣もいる。
特にビルのやるきのない警官ぶりはおもろい。
マイケルはモテナイ君をちゃんと演じている。
監督はノーラ・エフロン。
未見だが「ディス・イズ・マイ・ライフ」(1992)で初監督。
:「マイケル」(1996)「ユー・ガット・メール」(1998)って、
しょうもない作品もあるが、
スティーヴ・マーティン、 ジュリエット・ルイス出演の
「ミックス・ナッツ/イブに逢えたら」<未>(1994)ブラックなコメディも撮っている。
「心みだれて」(1986)「シルクウッド」(1983)の脚本も書いている。
そのヘンがマイケル・ムーア出演の秘密かな?