2004-10-22 黒い画集 あるサラリーマンの証言 昨日はビデオで「黒い画集 あるサラリーマンの証言」(1960年)を見る。 松本清張原作。 ひょんなことから追いつめられていくサラリーマンのサスペンス。 焦燥感、後悔、戸惑い、疑心暗鬼。 天から見るような松本清張の視点がジリジリとあぶり出す。 おもろい。 そして怖い。 ややこしいオハナシを95分に、まとめてあるのもさすが。 冒頭当時の渋谷が空撮でうつる。 駅前以外なにもなかったんだな。