ロープ

昨日は他で借りた「ロープ」（1948年）を見る。
アルフフレッド・ヒッチコック監督初のカラー映画。
現実の事件を元に舞台化された戯曲の映画化のため、
現実時間と映画時間を一致させて、なんと1シーン1カットで撮った作品。
それもほとんどフイルム１リール続けて撮影。
背中のアップで暗くして繋げてある。
オハナシのほうは今一つピンとこなかったが、
主人公２人が同性愛で探偵役の人間とも関係が・・・
ばどという裏設定に納得。
当時のアメリカではその手のことを描くのはタヴウだった。

にしても貴重な初版本を愛でるパーティって、
なんてスノッヴな。