スクール・オブ・ロック

昨日は新宿武蔵野館で「スクール・オブ・ロック」を観る。
上映20分前に行ったにもかかわらず、もう満員。
130人の劇場で整理番号129。
一番前で鑑賞。
も^ーーー良かった。
直球なオハナシで気恥ずかしくなるシーンも多いんだが、
ジャック・ブラックのばく進ぶりがそれを補う。
こどもたちもみないい。
「コミットメント」観るよう。
ちょっこと使われる音楽(TVアイとか。でもイギーじゃない)も
選曲がナイス。
クラス委員長役の子供がたいへん良い。
最初から最後までアンコぎっしり。
あんま良かったから、ジャックブラック出世作「ハイ・フィデリティ」を見返してみる。
やはり、いいな〜ジャック。
歌もうまいし。表情も豊か。
武蔵野館はまだまだ上映みたいだけど、
銀座と渋谷はまもなく終わり。
残念。

ちなみにジャックは「ボブ★ロバーツ/陰謀が生んだ英雄」がデヴュー。
覚えてないけど。
「マーズアタック」や「ケーブルガイ」にも出てるんだ。
有名なのは「愛しのローズマリー」かな。

あと監督はリチャード・リンクレイターなのね。
70年代を舞台にした青春映画「バッド・チューニング」でデヴューし、
ステキ恋物語恋人までの距離(ディスタンス)」をとり、
なぜか「テープ」なんて、ヘンテコサスペンス(?)を撮った人。
あと意味不明アート映画「ウェイキング・ライフ」も。