北京ヴァイオリン

北京ヴァイオリン
昨日は出たばかりの「北京ヴァイオリン」を見る。
タイトル、イメージからベタベタな感動文芸作そうだが・・
しかしあの「始皇帝暗殺」のチェン・カイコー
あの作品も大作のクセにかなりギャグ満載なへんな作品で楽しめた。
同じ様に「北京」も細かい、くすぐりがうまい!
田口(プロジェクトX)トモロヲ似のオヤジやら、
哀川翔みたいな愛人(ヒモ?)、
芥川龍之介のような先生、
周りの人々がヒトクセもフタクセもあって、いい。
主人公の男の子は地味だが、実際のヴァイオリン名手。
高貴なお顔がナイス。
で、当然笑ってジーン。
いい映画を見たなあ〜
ちなみに監督自身も先生役で出演している。