2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ハンニバル・ライジング

ハンニバル・ライジング(2007) 「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」に続く映画化第4弾。 レクター博士の幼少から青年期を描き、 殺人鬼へと変貌を遂げていく姿を描き出す。もう、いままでのシリーズとは分けて考えた方がいい作品。 これは…

約三十の嘘

約三十の嘘(2004) テレビ録画したものを見る。 劇作家・土田英生の同名戯曲を「アベック モンマリ」の大谷健太郎監督が映像化。 あんなに良かった「アベック モンマリ」・・・・・・ 列車内密室劇として面白くなるだろう素材をメタメタ。 豪華な車内のみ見所…

椿三十郎(1962)

椿三十郎(1962) 山本周五郎原作、黒澤明監督の時代劇。 加山雄三をはじめとする若サムライらが 上役の不正を暴こうとすると、 返り討ちにあおうとする。 そこに登場、椿三十郎。比較的、コメディがかって良し。 にしても三船敏郎がいてこその作品!リメイク…

フォーエヴァー・ヤング

フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白(1992) メル・ギブソンのラブファンタジー。 というよりも子役なイライジャ・ウッドが活躍。 オハナシは凡庸。 メルはこのころは輝いていたスターだったんだなあ〜

乱(1985)

乱(1985) シェイクスピアの『リア王』を元につくられた、 黒澤明の大時代劇。仲代達矢演じる殿様と3人の息子のオハナシ。 オハナシはそんなでもないが、 美術は圧巻! 特にラスト大炎上! ピーターの道化ぶりは、なんか新鮮。

さくらん(2007)

さくらん(2007) 安野モヨコの同名コミックを、 写真家・蜷川実花が土屋アンナを主演に迎えて初監督。色彩の鮮やかさが素晴らしい。 オハナシはまあホドホド。 時代劇というより、青春歌劇。

ナイト ミュージアム

ナイト ミュージアム(2006) 「ドッチボール」のベン・スティラー主演のコメディ。 全米では大ヒット。 日本でも珍しくスマッシュヒット。細かいものが、チャカチャカ動くのが楽しい。 ギャグは薄口。 ファミリータイプ。 「ジュマンジ」をちと、思い出す。

劇場版 仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト(2003)

劇場版 仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト(2003) テレビ録画したものを見る。 “平成仮面ライダー”シリーズ第4弾「仮面ライダー555(ファイズ)」の劇場公開版。 なんともはや壮大なオハナシ。 でもテレビ版見てないんで???。 ラスト…

麗しのサブリナ

麗しのサブリナ(1954) ビリー・ワイルダー監督の元祖ラブコメ。 あの作品もあのとれんでえドラマも参考してるんだろうな〜 可愛らしいオードリー・ヘプバーン爆発! まあ、使用人の娘なのに可愛いってだけで・・・・・ ヤボは言わずに。 ファンタジーだから。

アマデウス

アマデウス(1984) モーツァルトの死をめぐる舞台劇を映像化した作品。 さすがは「カッコーの巣の上」のミロス・フォアマン監督。 グイグイみせる。 モーツァルトの下品なこと。 その才能に嫉妬するサリエリの腹黒。 豪華なセットもデカイ、スクリーンで観た…

007/カジノ・ロワイヤル(1967)

007/カジノ・ロワイヤル(1967) 5人もの監督を配して、 スウィンギン・ロンドンたっぷりでつくられたパロディ作品。もうオハナシは、なにがなにやら・・ 新しいやつ見て初めてオハナシがおぼろげに見えた。まあ、これはこれで、アダ花のように007の歴史に…

小さき勇者たち 〜ガメラ〜(2006)

小さき勇者たち 〜ガメラ〜(2006)テレビ録画したものを見る。ガメラは子供の味方だよ。 という作品。 あと可愛いぬいぐるみを売ろうとしたのか?最後の子供リレーはちょっとズルイ。 でも、なんのために作られたんだろ? 平成ガメラが、あんなにも評価高いの…

映画 あたしンち(2003)

映画 あたしンち(2003) テレビ録画したものを見る。 入れ替わった母と娘・・・・ なんか、無理にでっかいオハナシにしなくてもいいだろうに。 劇場ってことで、力入れすぎ?

シッコ(2007)

シッコ(2007) 新宿ジョイシネマで鑑賞。 200人ほど。 http://sicko.gyao.jp/ 「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」のマイケル・ムーア監督が、 米の医療保険制度の実態を描くドキュメンタリ。内容はともかく、やはりおもしろく観せる。 最…

不都合な真実

不都合な真実(2006) アル・ゴアが地球温暖化について語るドキュメンタリー。かんで含んで解りやすい。 ただ、こういうのもイロンナ意見があるからなあ〜

タラデガ・ナイト オーバルの狼

タラデガ・ナイト オーバルの狼(2006) アメリカ人気コメディアン、ウィル・フェレルのレースコメディ。 全米2週1位!なんだけど、ニホンでは未公開・・・ギャグ、ギャグ、ギャグ! ゆーるかったり、ブラックだったり。やはり日本ではコメディはダメかな。

ロード・トゥ・パーディション

ロード・トゥ・パーディション(2002) テレビ録画したものを見る。子連れ狼を元に大恐慌時代のシカゴ暗黒街を描く。なんか大味。 「アメリカン・ビューティー」の監督とは思えない。 ジュード・ロウばっかり目立ってる。

オーシャンズ13(2007)

http://www.oceans13.jp/ 新宿ミラノ座で鑑賞。 夏休みっぽく、500人以上の大入り。犯罪チームが主人公の人気シリーズ第三弾。 今回は アル・パチーノが敵役。豪華でゆるーい作品。 画面展開は速いが、内容はのんびり。 ギャグもふんだん。ホリデイ作品に…

鉄コン筋クリート

鉄コン筋クリート(2006) 「青い春」「ピンポン」の松本大洋原作コミックを 「MIND GAME マインド・ゲーム」のスタジオ4℃がアニメ化。原画がそのまんまグリグリ動く技術に感心。 オハナシもナカナカ。 それよりも声優陣の巧みさにまいった。 特に蒼井優! 「…

お父さんのバックドロップ

お父さんのバックドロップ(2004) テレビ録画したものを見る。 中島らもの名作短編小説を映画化。 プロレスラーの父と息子のオハナシ。うーん、ちょっとなあ〜 神木隆之介は天才的に上手すぎる。